マーケティング 教育

保険の営業マン要請セミナーの活用法

保険の営業マン要請セミナーの活用法

勉強の方法として本や映像以外にも、セミナーに参加するという選択肢もある。
ただしこれも新しい知識や情報を得てこようと考えるだけでは、セミナーを受けにいく意味はない。
セミナーに行く目的はたった1つである。

 

まず、自分の仕事の分野とは全く違う分野のセミナーを受けにいく。
そしてセミナーが終わった後、懇親会の席でセミナー主催者に会いにいこう。
そして今日セミナーをしてくれた経営者に質問をするのだ。

 

この商品(サービス)を先生ならどう売りますか?と。

 

この商品(サービス)とは、もちろん自分が扱っている商品(サービス)である。
そして、僕ならこういうふうに売る。という意見を自らの事業に取り入れる。

 

また、セミナーを受けにくるような勉強熱心な方々の中には、海外からの知識までも勉強している人がいる。
しかし、商品・サービスを売る市場が日本ならば、アメリカの成功事例を取ってくるより、日本の成功しているモデルを勉強してくるべきである。
特に日本では飛び込み営業や電話営業などを行っている業界がまだたくさんあるので、その知識を上手く自分のビジネスに応用することが正解。
そのためセミナーを開けるほどの、かつ日本の異業種のトップレベルの意見が重要なのである。

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