マーケティング 教育

無駄のない経営者の勉強法

無駄のない経営者の勉強法

たった一人の先生を決めて、その先生を信じて、勉強する。
これはとても大事なことである。
なぜなら、勉強するということは必ず目的があるからである。

 

それなのに、いろんな人から学び、いろんな情報にふれ、いろんな知識を入れていくと、だいたいそれだけでわかった気になって、いざ行動に移ろうとしても、今まで勉強してきた知識が邪魔をしてフットワークが鈍くなる。
これだけは絶対に避けなければならない。

 

つまり、まずは自分が欲しい分野の土台を作るということが大事なのである。
土台がない状態でどんどん知識を入れていくと、その知識が行動の邪魔をする。
そして知識がある分、こうしたらこうなるのではないか?という思考になりがちで、行動することを躊躇わせる。
だから、情報収集や勉強はほどほどに、行動を基準にしなければならない。

 

そしてこの土台となるのが、自分が信頼した先生から得た知識なのである。

 

ビジネスを行う上で、全く無知の状態ではスタートもできないので、普遍的な知識の本だけを読んで、必要最低限の知識を付け、行動しながらメンターにできる人(先生)を探し、その人からひたすら学ぶ。
これが経営者の勉強法である。

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